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第8週
「初めての連弾」 / 5月22日(月)〜27日(土) |
| 桜子(宮崎あおい)がダンスホールに通っていることを知らされ、心配した笛子(寺島しのぶ)は、東京に駆けつける。桜子が大衆食堂で働く間、笛子は達彦(福士誠治)たちから桜子の頑張り具合を聞く。途中、岡崎から徳治郎(八名信夫)までもが桜子を連れ戻しにやってくるが、マロニエ荘の仲間たちに認められ、一人前の大人として懸命に生きる桜子の姿にうたれた笛子は、桜子にもう1年のチャンスを与える。夏になり、女学校時代の親友・薫子(松本まりか)と再会した桜子は、かつての婚約者・斉藤(劇団ひとり)の近況を彼女から聞く。薫子は二人の再会を取り図ろうとするが、結局、斉藤は置手紙だけ残していく。一方、達彦は西園寺(長谷川初範)から、演奏家の道を目指すためにドイツ遊学を勧められるが、かね(戸田恵子)に許してもらえるかどうか悩んでいた。そして、頻繁にダンスホールに出入りする不謹慎な桜子に、その行動を慎むべきだと忠告するが、桜子に反発される。自分をわかってくれないことに苛立つ達彦は、ついに桜子への恋心を告白する。 |
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第9週
「今宵(こよい)、君と踊ろう」 / 5月29日(月)〜6月3日(土) |
| 予告無しにかね(戸田恵子)が現れ、マロニエ荘がさも立派であると嘘をついていた達彦(福士誠治)は大慌て。桜子(宮崎あおい)たちは何とかその場を繕うが、ドイツ行きの問題になると話は平行線に。そんな折、岡崎から達彦の父・拓司(村田雄浩)も現れ、拓司は達彦とサシで話すと言ってかねを帰す。拓司は自分の好きな道を行けと達彦に言う。一方の西園寺(長谷川初範)は陸軍から軍歌を委嘱されるが、曲が軟弱だと作り直しを命じられる。悩んだ西園寺は学校に辞表を提出。桜子たちは辞表の撤回を求める署名活動を行う。秋山(半海一晃)も署名に参加するが、西園寺が現れると逃げ出す。実は秋山は若い頃、西園寺に経済的援助を受けたが、それに不義理をしていたことを桜子たちは知る。西園寺は桜子たちの気持ちに応えようと曲を書き直すが、いざ軍人たちの前でお披露目となったとき、曲を弾けなくなってしまう。駆けつけた秋山が、西園寺のかわりにサックスで曲を吹き、事は収まる。翌日、達彦の元に「チチキトク」の電報が届く。急ぎ帰郷する達彦、そして、夏休みに入った桜子も達彦を追うように岡崎に帰省する。桜子は、達彦の音楽への情熱が冷めないことを信じるが、達彦は自分の背負っているものの大きさを噛みしめていく。そして、ついに拓司が息をひきとる。 |
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